不動産の購入を検討する際、共同名義での購入を考えたことはありませんか?
一人がすべての費用を出して不動産を購入する個人名義に対し、二人以上が出資して不動産を購入する共同名義には、もちろんメリットもあればデメリットもあります。
そこで今回は、共同名義で不動産を購入する方法や、共同名義のメリット、デメリットについてもご紹介していきます。
不動産を共同名義で購入する方法やその仕組みとは
共同名義とは、複数人がお金を出し合って不動産を購入し、その負担金額の割合に応じて「持ち分」が割り当てられるという仕組みのことです。
共同購入でよく見られるケースは夫婦がマイホームを購入する際で、たとえば4000万円の不動産を夫婦で2000万円ずつ出資したとすると、それぞれ「1/2」の持ち分があるとされます。
この割合は等分である必要はなく、夫が3000万円、妻が1000万円の出資だとしても、「共同名義」であることに変わりはありません。
この場合、妻の持ち分は少なくなりますが、共同名義の一人として夫と同等の権利を持っていることになります。
売却がしにくくなる?共同名義で不動産を購入するデメリット
共同名義で不動産を購入するデメリットとしては、まず「不動産の売却がしづらくなる」ということです。
共同名義の不動産を売却する際には、たとえ自分が9割出資した不動産だとしても、共同名義になっている人全員の同意が必要になります。
また、共同名義人が亡くなると、その方の持ち分は相続人に相続されることになります。
相続を重ねていくと不動産の所有者(共同名義人)が増えていくと考えられ、それだけ売却の際に足並みをそろえることが難しくなるでしょう。
また、共同名義で複数の住宅ローンを組む場合、それぞれのローンに対して諸費用がかかるというデメリットもあります。
節税効果が高くなる場合も!共同名義で不動産を購入するメリット
共同名義で不動産を購入するメリットとしては、購入不動産がマイホームだった場合、住宅ローンを組んだそれぞれが「住宅ローン控除」を受けられるということ。
住宅ローン控除とは、不動産購入から10年間にわたり、住宅ローンの年末残高の1%が毎年減税されるという制度です。
同じく、マイホームを売却する際にも「3000万円の特別控除」がそれぞれに適用されることになります。
これは、譲渡所得が3000万円以内であれば課税対象にならないという制度のことです。
また、たとえば年収400万円の夫が単独名義で購入すると年収400万円に応じた住宅ローンしか組めませんが、年収300万円の妻が共同名義になることで合計年収700万円に応じた住宅ローンが組めるようになるというメリットもあります。
まとめ
共同名義での不動産購入は、上手に活用すれば節税効果などのメリットが多い方法です。
夫婦で共同名義となる場合には、住宅ローンをそれぞれが組むための諸費用と節税額のどちらがお得になるかなども計算したうえで検討してみてくださいね。
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